2019年7月18·19日両日ドイツ・ヴィースバーデンで開催された「第15回 Audi Twin Cup World Championship」において、サービス部門代表チームであるAudi 京都南の中山宏起さん、Audi 川越の中島稔さん、Audi 足立の城山裕明さん、テクノロジー部門代表チームであるAudi 芝浦の齊藤勇さん、Audi 大阪中央の栗本健太さん、Audi 徳島の山田敬太さんの6名からなる日本代表チームが史上初のツイン部門での総合優勝を果たしました。
「Audi Twin Cup」は、アフターサービスのクオリティ向上を目的としたコンテストで、各国の予選を勝ち抜いた代表チームによって世界大会を行い、Audiのサービス技能世界の座を競います。今回のワールドチャンピオンシップでは29か国から57チームが参加しました。日本代表チームのツイン部門での総合優勝は史上初の快挙となります。
「Audi Twin Cup」は、テクニシャンによる整備技術を競う「テクノロジー」と、サービスアドバイザーによる顧客対応スキルを競う「サービス」の2部門で行われ、「Audi Twin Cup」という名称もこれに由来します。競技はAudiのブランド、歴史、Audi車の特徴や機能など広範囲に渡る知識を問う学科試験と、実車を使用した不具合の故障診断、原因の特定などの課題を制限時間内に解決する実技試験など、多岐に渡る知識を試す問題によって構成されます。
今回のツイン部門優勝という栄誉は、4か月間におよぶ強化トレーニングで深めた知識と技能、ならび日本代表メンバー6名がそれぞれが持つ高い専門的な知識や経験、そして強力なチームワークによるもので、日本のAudi正規ディーラーが一丸となって成長戦略の要素のひとつである顧客満足度の向上に注力してきたことを証明するものです。
今後もアウディジャパンはAudiオーナーの皆様に高品質なアフターサポートをご提供して参ります。
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