Audiの哲学とクオリティが宿るプレミアムコンパクト
Audiが磨き上げた走り、デザイン、機能性をコンパクトサイズに凝縮したAudi A1に、今だけの特別仕様車 Audi A1 Sportback pianissimo edition 登場。
上質さと先進装備を凝縮したプレミアムコンパクト
プレミアムコンパクトを体現する質感と先進装備を凝縮したフォーマルセダン
刺激的な走りと上質な乗り味を両立させた高性能コンパクト
刺激的な走りと上質な乗り味を両立させた高性能コンパクトセダン
驚異の400PSを引き出す伝統の5気筒エンジンを与えられたハイパフォーマンスセダン
Avantという名の、優美でスポーティなワゴン
あらゆる道を楽しめるオールマイティなワゴン
快適性と安全性を備え、さらなる高性能スポーツワゴンへ。
オープンエアの解放感と美しさを両立させたカブリオレ
クーペとワゴンとスポーツカーの完璧な融合
高性能エンジンが息づくAudi史上最も美しいカブリオレ
走りも効率も美しさも究めたスポーツクーペの理想形
風との語らいを味わい路面との格闘を楽しむカブリオレ
すべての道を味方にするアドベンチャーワゴン
優美なフォルムと高性能を兼ね備えたリアルスポーツワゴン
流麗なシルエットに605PSを隠し持つ最強のワゴン
都会的なフォルムと機能を併せ持つ4ドアクーペ
端正なフォルムに高性能を秘めた個性派4ドアスポーツ
流麗なフォルムに605PSのパワーを秘めた4ドアクーペ
上質なくつろぎに満ちた最高級サルーン
これまでのAudiとは一味も二味も違う「型破り」なクルマ
型破りな発想でプレミアムコンパクトSUVの常識を超えたAudi Q2。そのデビュー1周年を記念した限定車、Audi Q2 #anniversary limitedが登場。
よりスポーティになった新生オールラウンダーSUV
サーキット生まれの高性能SUV
この瞬間を、呼び覚ます。SUVの、その先へ。
Audi Q5をさらに研ぎ澄ます、特別なスポーティネス。 特別仕様車Audi Q5 1st edition 登場。
ドライビングを美しく彩る光と、オーナーの安全を見守る先進機能。 よりスタイリッシュなエクステリアも纏った、特別なAudi TT Coupéがデビュー。
高性能と高効率を両立するリアルスポーツカー
美しいフォルムに最強のスペックを秘めたリアルスポーツカー
最強のスペックをオープンエアで楽しめるリアルスポーツカー
高出力と高効率を高い次元で両立、抜群の扱いやすさも備えるスーパースポーツ
魂を風に解き放つ Intelligent Super Car
驚異の400PSを引き出す伝統の5気筒エンジンを与えられたハイパフォーマンスセダン
走りも効率も美しさも究めたスポーツクーペの理想形
風との語らいを味わい路面との格闘を楽しむカブリオレ
流麗なシルエットに605PSを隠し持つ最強のワゴン
流麗なフォルムに605PSのパワーを秘めた4ドアクーペ
サーキット生まれの高性能SUV
美しいフォルムに最強のスペックを秘めたリアルスポーツカー
最強のスペックをオープンエアで楽しめるリアルスポーツカー
史上もっともスリリングでドラマチックな展開となったルマン24時間耐久レースで、Audiの「ウルトラ」軽量化技術が勝利を収めました。マルセル ファスラー(スイス)、アンドレ ロッテラー(ドイツ)、ブノワ トレルイエ(フランス)の3人が革新的なマシン「Audi R18 TDI」を駆り、Audiに記念すべき10度目のルマン優勝をもたらしました。
レーススタート後3分の1が経過した時点で、Audiチームは出場した3台のうち2台までが不運なアクシデントによりリタイヤ。すべての期待はポールポジションを獲得した2号車に注がれました。レース後半、ファスラー、ロッテラー、トレルイエの3人は、Audiの優勝を阻もうとする3台のプジョーワークスマシンとのバトルに全神経を集中しました。
レース2日目となる日曜日の朝の時点で、トップ4台のタイムはわずか数秒差で均衡していました。そんな中、229周目にアンドレ ロッテラーが予選ポールポジションのタイムを上回る3分25秒289という驚異的なファステストラップを記録。Audi R18 TDIが新しいレギュレーションで最速であることを証明しました。
証明された高い信頼性
Audi R18 TDIの信頼性は素晴らしいものでした。2号車はレースを通じ、予定外のピットインを迫られることは一度もありませんでした。唯一、65リッターの燃料のすべてを使い切ることができなくなるトラブルに見舞われたものの、レースの最終段階での給油ストップに備えてあらかじめ充分なリードを確保することで、見事トップで24時間を走りきりました。
ロッテラーが最後のスティントに出た時、2番手のプジョーに対してのアドバンテージはわずかに7秒。しかしロッテラーは首位の座を譲ることなく走行。チームメイトのファスラー、トレルイエ、そしてAudiチーム全員から祝福を受けながらトップでゴールラインを通過したとき、2番手との差は13秒420にまで広がっていました。この瞬間、昨年のレースで2位に入賞した3人のドライバーは初のルマン優勝を、そしてAudiは10度目の優勝を手にしたのです。
レースの模様をピットで観戦したAUDI AG取締役会会長のルパート シュタートラーは「Audiの超軽量化技術は偉大な功績を成し遂げた。我々は今年も、信頼性に富むだけでなくもっとも速いマシンを造り上げた」とこの偉業を讃えました。技術開発担当取締役のミハエル ディックは「優勝を遂げたクルーだけでなく、チーム全員が、尊敬に値する最上級の仕事を成し遂げた。今回の通算10回目の優勝獲得は非常にタフな戦いだった。それだけに、今回の勝利は大変価値あるものだ。一方、不本意ながら、我々のマシンは非常に安全であるということも証明してしまった」とレースを振り返りました。
高剛性ボディに守られたドライバー
アラン マクニッシュとマイク ロッケンフェラーは、レース前半3分の1までの間に非常に激しいクラッシュに見舞われましたが、ともに怪我なく帰還。それまでトップを走っていたゼッケン3号車のAudi R18 TDIを運転していたマクニッシュは、レース開始から1時間が経過する直前に、ラ シャペールでGTクラスのマシンが左リヤホイールに衝突。コースサイドに激しく衝突しました。しかし、Audi R18 TDIのワンピースカーボンモノコックボディはその凄まじい衝撃に持ちこたえ、マクニッシュは大破したマシンから怪我なく脱出し、搬送された病院でメディカルチェックを受けた後、サーキットに戻って来ることができました。
マイク ロッケンフェラーもまた、強力な安全対策によって守られました。ロッケンフェラーは約300km/hのスピードで2番手を走行中、GTクラスのマシンが左リヤホイールに衝突。マシンは左に大きく降られ、インディアナポリス入口のガードレールにおよそ270km/hのスピードで衝突。この時もまた、カーボンモノコックボディは見事に衝撃に耐えぬき、ドライバーを守りました。
超軽量化技術の勝利
優勝が決まった瞬間、Audiモータースポーツの責任者ウォルフガング ウルリッヒ博士は、「Audiの超軽量化技術は、今回のレースを経て実証された。新しい方針に向かおうとする時には、必ずリスクがつきまとうものだが、そのリスクは完全に解消された。今回のルマンで2つの大きなクラッシュを経験し、これまででもっとも大きな精神的なショックを受けたレースとなった。残り16時間をたった1台のマシンで激しく戦い続けられたのは、信じがたいことだ。」とコメントしました。
【ルマン24時間レース 決勝結果】
1位 ファスラー/ロッテラー/トレルイエ(Audi R18 TDI)
2位 ラミー/ブルデー/パジェノー (Peugeot 908)
3位 モンタニー/サラザン/ミナシアン(Peugeot 908)
4位 ジェネ/ヴルツ/デビッドソン(Peugeot 908)
5位 ラピエール/デュバル/パニス(Peugeot 908)
2号車(優勝)