2012/02/06

Audiが、ルマンに初のハイブリッドカーで出場

モータースポーツ プレスリリースNo.001

Audiが、ルマンに初のハイブリッドカーで出場
 ACOとFIAが、Audiのエントリーを承認
 Audiは第80回ルマン24時間レースに4台のLMP1車両で出場
 従来型エンジン車両も、さらなる進化を遂げて出場

Audiは、2012年6月16-17日に開催される伝統ある第80回ルマン24時間耐久レースに、合計4台のLMP1車両を擁して出場します。4台中2台は、初のハイブリッドシステム搭載マシンとなります。Audi Sport Team Joestは、新設されたFIA世界耐久選手権(WEC)の2012年シーズンにおいて、2つの異なったアプローチを行います。

2001年のTFSIエンジンによる初優勝、そして歴史的出来事となった2006年のディーゼルエンジンによる初優勝など、世界で最も有名かつ重要な耐久レースで成功を収めてきたAudiは、また新たな技術的偉業を成し遂げようとしています。アウディのモータースポーツ部門代表のDr. ウルフガング・ウルリッヒは「ルマン出場に向けたハイブリッド技術を開発することは、かつてのルマン用ディーゼルエンジン開発の初期段階と同様に大がかりでチャレンジングな作業です。ハイブリッドシステムの初テストの結果は非常に有望なもので、我々はこの技術が既存の超軽量技術と融合することで、ルマンのレースコースでどのような効果を発揮してくれるのかにとても興味を持ちました。もちろん、アウディの市販モデル開発部門と同様に、我々も従来型エンジンの性能向上にも目を向け続けています。今年の記念すべきルマン24時間レースに我々が4台のマシンで参加することをACOとFIAの評議会が承認してくれたことに対して本当に感謝しているのも、そのような理由があるからです」とコメントしています。

Audi Sport Team Joestは新しく始まるFIA世界耐久選手権(WEC)を2台のマシンで戦うことにしています。セブリング12時間耐久レース(米国)およびスパ・フランコルシャン6時間耐久レース(ベルギー)に限っては、ルマン参戦に向けてのリハーサルという意味を込めて、さらにマシンを追加して参加する予定です。

第80回ルマン24時間耐久レースにAudiは、ゼッケン1、2号車(ハイブリッド車)と3、4号車で出場します。大会規定により、現時点では1台あたり1名のドライバーだけがエントリーされており、各車のドライバーはアンドレ ロッテラー、アラン マクニッシュ、ティモ ベルンハルト、オリバー ジャービスの4名です。

ハイブリッドタイプの新型レーシングマシンは、2月末に登場します。ハイブリッドマシンによる最初のレース出場は、5月5日に開催されるスパ・フランコルシャン6時間耐久レースの予定です。3月17日にセブリングで開催される世界耐久選手権の開幕戦には、昨年のルマンで優勝を飾ったAudi R18 TDIで出場します。Audiは、2000年を皮切りに合計10回の優勝を果たしており、ルマン24時間レースの近代史上、他を圧倒する成功を収めたブランドとなっています。


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