快適なドライブに欠かせない、
走りを支えるタイヤのメンテナンス。

クルマが生み出すパフォーマンスを最終的に路面に伝え、Audiの心地よいドライビングを支えるタイヤ。一方で、そのチェックを怠ると予期せぬトラブルにつながることも。タイヤへのケアを徹底することは、安心で快適なドライブにつながります。

月1回のタイヤチェックと、
長距離ドライブ前の確認を習慣に。

Audiでは月1回のタイヤ点検を推奨しています。外観のキズや摩耗だけでなく、空気圧も毎月のチェックが必要です。また、駐車している状態でも、タイヤの空気は徐々に漏れ、ゴムも次第に劣化し、硬化していきます*¹。ロングドライブの前には必ず点検を受け、万全のコンディションを整えることが安全のためには欠かせません。

＊1 タイヤの性質と構造上によるものです。

変え時を見逃さない、
タイヤチェックのポイント。

タイヤが劣化すると、制動距離が伸びたり排水性が悪くなり、その性能を最大限に発揮できなくなる恐れがあります。ドライブの安全を守るためにも、まずはセルフチェックをおすすめします。

タイヤのセルフチェックのポイント。

□スリップサインが1カ所でも出ている
□変形・亀裂が入っている
□ゴムが変質してひび割れている
□走行距離が20,000Km-30,000Kmに達した
□前回の交換から5年前後経過している

上記のうちひとつでも当てはまればタイヤ交換のタイミングです。

万一のトラブルに、万全の備えを。

トラブルを未然に防ぐことはもちろん大切なこと。しかし、万が一に備えることもまたドライバーの責任です。Audi車、そしてAudi正規ディーラーでは万一のトラブルへの備えをご用意しています。

およそ4人に3人が経験するタイヤのパンク。
しかし、緊急対応時装備を把握していない現状も。

およそ4人に3人が経験するタイヤのパンク。その応急処置には、2つの方法があることをご存じですか？ひとつは「スペアタイヤ」への交換。そしてもうひとつが、近年スペアタイヤに代わり搭載車が増加している「応急修理キット（タイヤリペアキット）」を使用した補修です。しかし、約4割のドライバーが、万一の際に役立つ緊急対応時装備の内容を知りませんでした。