Audi Q7

走行性能

Audi Q7

走行性能

プレミアムSUVとして、あるべき姿を目指して。存在感を主張する洗練された佇まいの中に、ドライビングをより高次元なものにする、数々のテクノロジーを投入。

エンジンが生み出すパワーやトルクを、高効率で路面に伝達する技術はもちろん、革新的なインフォテインメントなど、「技術による先進」を掲げ歩み続けるAudiが誇る高品位の装備を充実させています。

Audi Q7は、ダイナミックでスポーティな走りをあなたに約束します。V型6気筒3.0ℓ TFSI®エンジンは、ツインスクロールターボの採用により、最高出力を250kW(340PS)、最大トルク500Nm(51kgm)の圧倒的パフォーマンスを発揮。革新的な48Vマイルドハイブリッド(MHEV)ドライブシステムとの組み合わせが、さらなる高効率と快適なドライビングをもたらします。48Vのマイルドハイブリッド(MHEV)ドライブシステムは、ハイブリッド機能を従来のエンジンに組み合わせることで高効率で快適なドライビングを可能にしました。ベルト駆動式オルタネータースターター(BAS)と追加されたリチウムイオンバッテリーが、ブレーキング時には最大12kWという高いエネルギー回生を可能にしています。走行中にシステムに必要な動力を48V電源システムが補うことで約55 ~ 160km/hの間でコースティング(惰性走行)中はエンジンを止めて走行することもでき、燃料消費/CO²排出量を低減。BASと燃焼エンジンをつなぐことで、快適で振動の少ないエンジンスタートを叶えます。またスタート/ストップ機能は22km/h以下で働き、さらなる高効率を達成しています。さらに、4WDシステムquattro®はエンジンとマイルドハイブリッドドライブシステムのパワーを余すところなく引き出し路面に伝え、トランスミッションには最適なギア選択により効率性とレスポンスを高める8速ティプトロニックを搭載しました。これらの革新的な技術の融合により、これまでにない快適で軽快な意のままの走行性能が生み出されます。

quattro®

4輪全てに駆動力を配分し、路面や走行の状況を問わず、幅広い状況で優れたパフォーマンスを発揮するAudi独自の4WDシステム。エンジンパワーは、セルフロッキングセンターディファレンシャルを介し、フロントおよびリヤアクスルに的確に配分され、様々な運転条件に対応します。通常時には、前40:後60の非対称配分で路面に吸い付くような走行安定性を実現。路面状況によってはトルク配分を前70:後30~前15:後85の間でダイナミックに可変制御します。オーバーステアやアンダーステアを抑制し、卓越したトラクションと優れた推進力で、思いのままの走りが愉しめます。

8速ティプトロニックトランスミッション

素早くスムーズな変速と効率性、レスポンスに優れたトランスミッションです。8速ギアを採用することで、様々なシーンでエンジンはほぼ理想的な回転数を維持。ローギアは優れた加速を、ハイギアはエンジン回転数を抑えた静かで低燃費な走りを可能にします。

主要諸元

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