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人材育成

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育成担当紹介

トレーニング プロジェクトリーダー

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    ネットワーク開発部
    鞆安 洋之
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ご自身のお仕事内容をご紹介下さい

店舗フロアスタッフへの商品とブランドについてのトレーニングコース開発、マネジメントをしています。 プロダクト、セールストレーニングコースからカスタマーアシスタントやサービスアドバイザーなど、 実際にお客様と近い立場で接する、ノンテクニカルと呼ばれる人たちの幅広いメニューもつくっています。 もちろん車と接する仕事ではありますが、テクニカルに比べると『人』と接することの多い立場ですので、知識を得るだけではなくコミュニケーション力も重視しています。

Audiにおいてテクニカルトレーニングのコンセプト、フィロソフィーとは

我々Audiの『Vorsprung durch Technik』(技術による先進)というスローガンは、 “Audiの父”と呼ばれるアウグスト ホルヒ博士の言葉であり、『Vorsprung』には『現状に満足せずもっと高みを目指す』という強い意志が込められています。近年では自動車を取り巻く環境が変化しているなかで、従来の自動車会社の枠を超えていかにお客様ご自身が中心となるブランド体験を提供し、お客様がAudiと共にお客様ご自身の「自分らしい生き方」を達成できるかを大切にしています。学んだ知識やスキルをただ再現できる力をつける、というトレーニングではなく、自分の力で個々のお客様に向き合いながら、知識に基づいて行動する、日常生活の中からヒントを得られる、行動に移せるトレーニングを実際に行っています。

Audiにおいてショールームスタッフは、どのようなトレーニングが受けられるのですか?

すべてのコースを始める前に必須で行う『Audi Experience』というトレーニングは、まず『Audiを体験していただく』というコンセプトに基づいて行われています。ドライビングも含め、いろいろな形で体をかなり動かしてグループワークをするトレーニングです。特に異業種から入る方は用語がわからないという方も多いですが、Audi Experienceはきっかけや、入り口となるコースなので、受講し終えた後は『Audiの新しい側面を見られて、やる気が出ました』というコメントを多くいただいています。

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Audiのショールームで働くスタッフとしてどのような人材になって もらいたいですか?

まずはAudiを好きになっていただきたいですね。お客様にとって『車を買う』というのは非常に大きな買い物であり、決断が伴います。そこでお客様や、そのご家族の目線に立ってお客様を中心に考え、行動できるようになってほしい。見積から契約、納車に至るまでの過程でお客様が不安を抱えることがないよう、『Audiを選んでよかった』と思えるように。お客様の目線に立ち、安心を与えることのできる人材になってほしいと思います。

Audi内でのキャリアはどのような道がありますか?

まずはAudi Experienceからスタート、その後セールスやサービスなど仕事内容によって異なる国際的な資格認定プログラムに進めるようになります。参加者に合わせたプログラムが細かく区分されていますが、認定プログラム以降は商品向けのトレーニングをする。そして試験を受け、スペシャリストになるのが目標です。車に関する技術はもちろん、お客様のニーズをどのようにはかるか。常に新しい知識を身につけると同時に、コミュニケーションの面では人間力を磨くことにもつながっています。