従来からの内燃エンジンであれ、エレクトリックドライブをはじめとした新しいドライブシステムであれ、Audiが常に追求するのは「効率」、すなわち、最小限のエネルギーで最大限のパワーを得るということです。燃費性能が勝敗に直結する耐久レース等への参戦を通じて磨かれてきた技術は生産車へとフィードバックされ、優れた環境性能、経済性と両立させたスポーティな走りは、世界中で多くのドライバーからの支持を獲得しています。
※各機能/装備の搭載状況はモデルによって異なります。詳しくは各モデルのカタログ、データインフォメーションをご確認ください。
新たなファン トゥ ドライブと高効率を目指した電動化技術
Audiは2018年に発表した「Audi e-tron」を皮切りに、2025年までに販売台数の1/3を電動化モデルにするということを目指しています。高効率でファン トゥ ドライブ。Audiのパワートレインが常に追求してきた伝統は、パワーソースが内燃機関からモーターになっても、変わることはありません。
エンジンの性能を最大限まで引き出すトランスミッション
「Sトロニック」「ティプロトニック」、Audiがラインアップするトランスミッションは、いずれもエンジンのポテンシャルを最大限に引き出せるよう設計されています。扱いやすいだけでなく、高効率で、ドライビングの楽しさも追求。販売される新車乗用車のうち、オートマチック車が9割を超える「オートマチック大国」の日本においても、高い評価を得ています。
ロスを極限まで排除し、優れた環境性能を追求
Audiは、クルマを構成するあらゆるパーツの効率を高めることで、走行時に必ず発生するエネルギーの「ロス」低減を追求しています。特に、パワートレインには、減速時のエネルギーを回収することで走行中の発電量をセーブし、ロスを低減するマイルドハイブリッドシステムをはじめ、さまざまな技術が採用されています。